2002年式のメキシコ製ビートルを大切に乗る

  • 2010年10月2日納車/2017年1月30日売却
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ランニングボードのラバー張り替え

2013年6月8日

今回の作業は地味に体力&時間&根性が必要になります。
今までの中で一番、力を込めて作業しました。
もしこのページを見て作業される方がいる場合は十分余裕(時間)を持って作業されることをお勧めします。
※右側を説明用にしていますが、これは左側でも同じです。


1. ボルトの位置 まずは、ランニングボードを取り外します。ランニングボードは前後のフェンダーに1つずつとサイドに4つボルトで固定されています。 (写真にあるのあたりで固定されています。)
前後のフェンダーのボルトは、ナットを使って固定しているため2つのレンチが必要です。
前後フェンダーのボルト&ナット:13mm
サイドのボルト:10mm


2. 取り外した状態 約10年分の汚れが溜まっています。特に錆もありませんでしたね。ここも綺麗にしておきます。


3. クリップはねじれて留まっている 一旦家に持ち帰りランニングボードを分解していきます。
この時に既にに新品のランニングボードセットを入手している場合はそのまま付け替えて終了になります。
ランニングボード部の裏側を見ると分かりますが、モール(スタンダードなメキシコビートルの場合は黒いです。他はメッキ色です。)はクリップを使ってネジリを入れて留まっています。
自分の場合はクリップを再利用するつもりはなかったのでペンチでねじりを戻して取り外しました。


4. あとはランニングボードからラバーを取り外します。
ラバーはランニングボードの溝にはまっていてなかなか取れませんでしたが、石鹸水で抵抗を少なくして強引にスライドさせて取れました。
※再利用しないなら、溝からはみ出ている部分を斜め上に向けて引っ張って取り出しても良いかもしれません。その場合、ラバーが変形する恐れがあるかもです。


5. ランニングボードの構造(斜めから) ランニングボード単体の構造です。(斜めから見た図です。)
一度でも交換したことがある方は分かるかと思います。
頑張ってペイントソフトで作成してみました。


6. ランニングボードの構造(ラバーをセット) こちらはランニングボードにラバーを装着した場合の構造です。 ランニングボードの溝にラバーをはめて、反対側をひっかけるような感じです。
※実はここが一番時間&力が要ります。


7. 全て分解し終わったところで各種部品をきれいにしました。
ここからは先ほどまでの手順の逆を行っていきます。

VW Classic Parts Centerというサイトにも載っていますが、 メキシコビートルの場合、ラバーの純正品番は:1BM 821 531 03Cと1BM 821 532 03C(右・左)です。
※21,78 EURなので、1EUR=130円としても3000円はしない物なんですね。(左右で購入しても6000円以内)
ただし、輸送費を考えるととても高くなるでしょうね。
ラバーは以前、オークションで落札した新品を使用します。


8. ランニングボードにラバーを挿入 ランニングボードにラバーをセットしていきます。
写真のように溝にラバーをスライドさせて入れていくのですが、これがメチャクチャ難しい。


9. ランニングボードにラバーをセットした 何とか無事にセットできました。
片側だけで約2時間ほどかかりました。
スルッとスライドできないので少しずつ入れていきました。


10. VW純正ランニングボードモールクリップ 次はモールを取り付けます。メキシコビートルの場合
クリップは67~72用を使用します。
いつものようにMybowsさんで注文。幸い純正品がありましたのでラッキーです。
片側で5つ使用します。
純正の箱に入ってきました。


11.
モールの取り付け 1.モールクリップを入れるためにラバーにカッター等で切れこみを入れます。
2.モールにクリップをスライドしてセットしておきます。(5個)
3.モールをランニングボードにセットします。
  ※この時にクリップをペンチでねじって固定します。


12.
ランニングボード完成 完成品がコレ。
大きなものなので全体を撮ると小さくなって分かりづらいかもしれませんが一応綺麗にできました。
あとは、車体に取り付けて完了です。
※車体に取り付ける場合、ランニングボードとフェンダーの隙間にラバーワッシャーを挟むことを忘れないように注意です。