2002年式のメキシコ製ビートルを大切に乗る

  • 2010年10月2日納車/2017年1月30日売却
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シートガイドピースの交換

2014年1月26日

シートをスライドさせるときに抵抗を感じる場合は、シートガイドピースを疑ってみると良いかもしれません。
自分の場合もシートの下を覗いて確認したところ、運転席・助手席共にこのパーツが砕けて朽ちていました。

砕けているガイドピース 助手席側のシート下の写真。
本来はスライドするシートと固定された土台との間にガイドピース挟むことによって、スムーズな動きができると思うのですが、経年劣化によりガイドピースが砕け散っているため鉄と鉄が擦れあった状態であります。
ということで早速交換します。


シートガイドピースの調達
新しいシートガイドピースの調達は、フォルクスワーゲンディーラーで購入しました。
※Mybows・Flat4・Readybug等よく見るサイトなどでは見つけれなかったよ。
たぶんゴルフ2とかそのあたりのパーツだと思う。

純正品番:435 881 203 A(運転席・助手席共に同じ) 価格:850円×2

VW純正シートガイドピース1 VW純正シートガイドピース2 VW純正シートガイドピース3

シートの外し方(右の席) 1.シートガイドピースの交換に際して、この機会にシート本体や車体側のシートの土台も綺麗にしようかと思い、いったんシート本体を車外へ外しました。
シートを外すのはとても簡単で、写真のボルトを外してシートを一番後ろまで下げれば外れます。 これはボルト(六角レンチが必要)とナット(10mm)で締まっているよ。


2.外したシートを一旦綺麗にするために家の中へ。今まで気が付かなかったのですが、このシートって前1点と後ろ2点の計3点で支えられているんですね。
まずは後ろの左右の足についている白いガイドを外します。
外したガイドにはグリスがついていましたのでこれも一回綺麗にしてみます。
外したシートガイドの純正品番:111 881 213でした。

シートの支点 VW純正シートガイド1 VW純正シートガイド2

シートガイドの調達
3.外したシートガイドは再利用できそうですがこの機会なので新品に変えます。
シートガイドの純正品番:111 881 213で、以前はNOSとしてMybowsさんで売っているのは見かけましたが現在は売り切れなようです。 その他色々なサイトを見ましたが純正品は見つかりませんでした。
強いて言うならVolkswagen Classic Partsで見つけました(2014.02.27 現在リンク切れ)が、さすがに送料の方が高くつきそうなので断念。
では、ゴルフ1~3位で使われているやつはどうかなとネットサーフィンを繰り返した結果、似たようなパーツを発見しました!

4.検索した結果、ゴルフの場合はシート足の左右で使われているパーツの品番が違い、それぞれ品番は 191 881 213と171 881 213なようです。
どちらがどちらかわかりませんが、googleで検索してみると171 881 213のやつは灰色で後ろにでっぱりがあり、191 881 213のは今まで付いていたタイプと似ています。
迷った挙句、191 881 213の方をフォルクスワーゲンディーラーで4個注文。在庫があるようで2日後には入手できました。

5.届いたシートガイドです。
純正品番:191 881 203(運転席・助手席共に同じ) 価格:900円×4

VW純正シートガイド3 VW純正シートガイド4 VW純正シートガイド5

VWディーラー以外でもWEB販売やっているお店を見つけましたのでこちらでも買えると思うよ。
GOLF2乗りの為のスピニングガレージウェブショップ


シートガイド111 881 213と191 881 213の比較
6.元々ついていたガイドと新しく取り寄せたガイドを比べてみます。
シートガイド111 881 213と191 881 213の比較 高さや横幅は同じですが、写真を見てもらうと分かるように、真ん中の突起物(これがシート本体の凹み部分と一致します。)の位置が違うのと、ガイド全体の厚み(側面)が違います。
ここまで来たら諦めるわけにはいかないので(4000円近く部品代を活かすため)思い切って加工しました。 素材的にポリエチレンですかね?比較的柔らかい素材なのでカッターナイフで加工できました。
※ちなみに上下を逆にしたらピッタリ収まります。そうなるとガイドの強度が微妙になるのでこれはしません。ゴルフもビートルと同じにシート構造にしてくれればよかったのにと思いましたね。


7.シートガイドを加工しました。
突起物の大きさは小さくなってしまいましたが、しっかり収まりました。(後日談)
ガイドの厚みは写真では撮り辛いので、下の絵を参考にしてください。
突起物の加工は4つすべて行い、厚みの加工は2つでOKでした。
どうもメキシコビートルのみかは分かりませんが、シートレールは1つの席の左右で厚みが違うようです。具体的には運転席・助手席共に中心側(シートダイヤルがある側)はレールの幅が広く、ドア側は狭いです。なので狭いシートレールに合わせるために厚みの加工は2つのみでOKでした。

シートガイド加工方法 シートガイドの加工位置 シートガイド加工後

8.シートガイドの取り付け
シートガイドをシート本体に取り付けます。
加工で強度が落ちるようなこともなくパチンと音を立てて装着できました。
下の写真は助手席側のドア側の足の箇所です。

シートガイドのセット1 シートガイドのセット2 シートガイドのセット3

8.シートガイドピースの取り付け
車体側のシートを支える部分が汚れていたので綺麗にします。その後シートガイドピースを取り付けます。
差し込むだけなのでとても簡単です。
シート下のカーペットも剥がして掃除して綺麗になりました。

シートの土台を綺麗にします シート下を綺麗にします シートガイドピースを装着します。

9.シート本体の取り付け
取り外した順の逆でシートを取り付けます。
以外にシートレールにシート本体を乗せるのは難しいかと思いきや何とかなるもんですね。
重いシートでしたが、取り付けは2分も掛からなかったと思います。
最後にシートが稼働する部分にグリスを塗って終了です。
塗ったグリスですが、10年くらい前に買ったKUREのグリースメイト ペーストを使いました。
シートレールに最適なグリスはなんでしょうかね?シートレールの鉄とガイドピースの素材に適合するようなグリスが望ましいのですが、当方では分かりませんでした。

グリスを塗った シート装着完成!

肝心のシートのスライド心地に関しては全て新品部品に交換したからだと思いますが、ガタツキは全くなく最高です。この状態が何年も続くといいなぁ。